自分の内側を見つめる、内省する方法とは?
今週のエレメンタル占いで、自分の内側を見つめるというキーワードがチラホラとみられたので、今回は、自分の内側を見つめる、内省する方法ついて、十六夜命にチャネリングで聞いてみました!
十六夜命の語り口そのままなので、若干大和口調でありますが、お気になさらずにw
Q. 自分の内側を見つめる方法。内省する方法について教えてください。
自分の内側を見つめるとは、簡単に言うと、自分自身と向き合って対話をするということじゃ。
方法については、人によって様々なやり方がある。例えば、自分の内側を見つめる理由にもよるであろう。
悩みを抱えている、迷いがある、自分がどうしたいのか、今のままで良いのか分からないなど、理由も様々なはずじゃ。
人間は人生を生きる上で、様々な人や物、状況に流され、時に自分の本意ではない事をする事も多いじゃろう。そして、そんな風に他人に振り回されたり、影響されたりする状態が長ければ長いほど、自分が本当に欲しているものが何かさえわからなくなってしまうのじゃ。
己の感情を見つめよう!
簡単なのは、まず自分の感情を見つめる事じゃ。怒りを感じた時、悲しみを感じた時、嬉しくなった時、その感情がどうして湧き上がってきたのかを考えてみると良い。特に怒りや悲しみは、その背景にさらに根深い想いを抱えている事が多いから、常にその状態の自分を客観的に見つめ、対話してみることが重要じゃ。
勿論、その場では感情が抑えられず、難しい事もあるじゃろう。そんな時は、落ち着いた時にで良いから、その時の感情を思い出しながら、自分に語りかけてみると良い。
静かで一人になれる環境に身を置こう
できるだけ一人になれて、静かな環境に身を置く方が集中できるであろう。目をとじ、ゆっくりと呼吸をしながらリラックスして、もう一人の自分を思い浮かべるのじゃ。
多くの場合、それは子供の頃の自分の姿をしておるかもしれぬ。謂わゆる、インナーチャイルドというものじゃ。
そしてゆっくりと、聞きたいことを問いかけてみるのじゃ。何故、悲しいのか?何をしたいのか?何が貴方を嬉しい気持ちにさせてくれるのか?ゆっくりと対話をする事で、貴方自身の本当の気持ちが開かれていくであろう。
最後には、その自分自身をハグして、お礼や愛情を伝えるのも良いであろう。そうする事で、己の自尊心も高まるであろう。
瞑想が苦手なら書き出してみよう。
もしも、こういう瞑想の形での対話が苦手な場合は、自分自身に手紙を書いたりするのも一つの手である。更に、リスト化するという方法もある。
その時の感情を思い出しながら、感じたことを1つ1つ書き出していくのじゃ。書き出すことで、自分の感情を可視化することができ、本当は自分が何をしたいのかも、分かりやすくなるであろう。
何かに迷った時、貴方の中に、既に答えはある。誰かに頼らずとも、自分の内側と向き合う事で、見せかけではない、貴方の本当に欲している答えを見つけることができるであろう。
いかがでしたでしょうか?
たまにはゆっくり時間をとって、自分の心と向き合ってみると、本当に自分が望んでいるものが分かったり、道が開けてきたりと、色々と良い事がありますよ♪最初は効果があまり感じられないかもしれませんが、めげずに続けてみてください。
雰囲気作りのために、お香を焚いたり、キャンドルを使用すると、更にストレス解消や心のデトックスにも繋がるので、ぜひ時間をとって内省してみてくださいね!